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pharmacist's record

日々の業務の向上のため、薬や病気について学んだことを記録します。細心の注意を払っていますが、古い情報が混ざっていたり、記載内容に誤りがある、論文の批判的吟味が不十分であるといった至らない点があるかもしれません。提供する情報に関しましては、一切の責任を負うことができませんので、予めご了承ください。

Jadad scale

あるメタ解析を読んでて、Jadad scale(ハダッドスケール)という評価方法を知りました

Jadad scale
RCTの妥当性を評価するスケール

①ランダム化randomization(0~2点):参加者が介入・対照のどちらかの群に割り振られる確率が等しい。両群の近似についての検定されている。
②盲検化blinding(0~2点):二重盲検の方法が記述され、試験終了まで盲検化が維持されている
③中断と脱落withdrawals and dropouts(0~1点):脱落に関する記述(人数や理由)がある

ランダム化
適切:コンピュータを使用、コイントス、サイコロ、くじ引き、カードのシャッフルなど
不適切:生年月日やカルテ番号などを用いて交互に割り付けたり奇数偶数で割り付ける。臨床医の判断、介入のしやすさによる割り付けなど

①、②については、記述があり、かつ適切な場合に2点、適切でなければ1点

総得点5点。概ね3点以上であれば質が高い研究とされる。