地域医療ジャーナル5月号です。
音楽療法士の佐藤由美子さんの連載が始まりました!
音楽療法というとみなさんどのようなイメージを持っているでしょうか?
介護施設にお薬をお届けにあがったりしたときに、入居者と施設のスタッフ全員で手をたたきながら歌を歌っているというような光景を目にしたことがありますが、みなさんこれを音楽療法と思っている方が多いのではないでしょうか?
自分もそのように思っていましたが、これは完全に誤解で、音楽療法というのはこのようなレクリエーション的なものではないそうです。
詳細は佐藤さんの記事をご覧ください!
さて、ヘンなことを言いますが、音楽はとても力を持っていると思っています。
ですが、その力は解明できてはいない。そんな印象です。
こんな臨床研究も出ていますし。
面白いですよね。
今後、音楽を絡めた研究も進んでいくのでしょうか。楽しみです。
さて自分はというと、ひきつづき過敏性腸症候群IBSをテーマに食事療法について書きました。
話題のFODMAP、どうでしょうね。
このあたり、患者さんの価値観に大きく左右されると思います。
くわしくは地域医療ジャーナル5月号をご覧ください。
6月号もほぼ書き終わっているのですが、テーマをがらりと変えて、もっと身近でコモンなものを取り扱いますのでお楽しみに。