pharmacist's record

日々の業務の向上のため、薬や病気について学んだことを記録します。細心の注意を払っていますが、古い情報が混ざっていたり、記載内容に誤りがある、論文の批判的吟味が不十分であるといった至らない点があるかもしれません。提供する情報に関しましては、一切の責任を負うことができませんので、予めご了承ください。また、無断転載はご遠慮ください。

【執筆】チャイルドヘルス Vol.24 No.5「いまさら聞けない子どもの薬」


診断と治療社「チャイルドヘルス」2021年5月
特集「いまさら聞けない子どもの薬」
1 意外と使うメリットの少ないかぜの薬
2 薬の上手な飲ませ方
3 子どもの薬剤投与量はどのように設定されるか~子どもと成人の生理機能の違いと計算式から考える~
4 妊娠・授乳中の薬の安全性評価と,その伝え方
5 子どもの誤飲と薬
6 熱冷ましの効果の実態
7 ステロイド外用薬に関する誤解
8 子どもでよく使用される抗菌薬の注意点
9 ぜんそく治療(吸入)のピットフォール
10 子どもに対する精神系の薬の動向
11 ワクチン接種の大切さ

このたび、「熱冷ましの効果の実態」について執筆させていただきました。

www.shindan.co.jp
チャイルドヘルスは「子どもの保健と育児を支援する雑誌」として毎月発刊されている雑誌です。
子どもの育ちにかかわるすべての専門職を対象とした雑誌で、やさしい文体で読みやすく書かれています。

今回はおくすり特集ということで、薬剤師の先生方が多く執筆なさっています。
なんと、あのアンサングシンデレラの医療原案を担当なさっている先生も!
そんな錚々たる執筆陣のなかで、ひょっこりと顔を出している私…。

私なりに精一杯やらせていただきましたので、育児とおくすりに興味のある方はぜひお読みくださいませm(._.)m