このたび、アヘッドマップの会報誌「臨床批評」に自分の論考を掲載させていただきました。
おや、今回はみなさん実名なのですね?
なんか、自分だけ浮いてますな…。
では、あとがき的なことを。
今回、書かせて頂いたのは、まあいわばリミックスワーク。
以前、このブログで勢いにまかせて投下したのを再構築した感じになってます。
オリジナルの勢い(熱量?)を上回ることはできないという懸念に苛まれながらの再構築だったので、けっこう難産でした。
編集長の青島先生とのやりとりで、「この論考は文献を引用してどうこうってものでもないので、余裕っすよ。アハハ。5千文字くらいですかね、アハハ」みたいに余裕ぶっこいてたのですが、そういうわけにもいかず、文字数は増えるし、引用も増えるし…。
まあ、書き進めているなかで閃いたものなどもあり、紆余曲折ありましたが書き終えてみれば面白い作業でした。
なんじゃこりゃ?みたいなイメージ画像をぶちこんだりして、やりたい放題な感じになってます。
他の先生方の記事もあわせると、かなり膨大なボリュームですので、お時間のあるときにでも読んでみていただけたらと思います。
え?
結局、なんの予告にも解説にもなっていないって?
その理由は、
① 興味をそそる事前予告的なことを書く才能がない
② 100%書ききったので、補足することが何もない。
③ 書き終えたのが1ヶ月以上前なので、もう内容を忘れている。
④ ①~③のすべて
正解は…「⑤ とくに理由はない」でした。
まあ、ひとことだけ添えるとしたら
「常識を疑えと言う人の言葉を鵜呑みにしないことで、はじめて常識から解き放たれる」
おっ、なんか上から目線の意識高い系キャッチコピーができあがりましたよ!
大丈夫でしょうか!?ちょっとイタいですかね?
自分自身、常識を絵に描いたような真っ当な人間(※)なので、ほんとごくふつうのつまらない人間ですから、偉そうなことは言えないんですけど、この論考が少しでも医学情報を取り扱う方々の"気づき"になればいいなと思っております。
※お酒でやらかしたことなど人生で一度もない(自称)