pharmacist's record

日々の業務の向上のため、薬や病気について学んだことを記録します。細心の注意を払っていますが、古い情報が混ざっていたり、記載内容に誤りがある、論文の批判的吟味が不十分であるといった至らない点があるかもしれません。提供する情報に関しましては、一切の責任を負うことができませんので、予めご了承ください。また、無断転載はご遠慮ください。

音楽の話をしよう Bonobo DJ set@Liquidroom

2019年、最初の衝撃はBonoboのDJ setでした!

先日のブログで忙しくなるって言ってたのに、なに遊びにいってんねん!て思われるかもしれないけど、前売り買ってたのでね。
電車の中ではプチ仕事してたし…、まあ許してって感じで。

さて、BonoboのDJなんですがロングセットって書いてありましたが、せいぜい2~3時間で終わりかなぁって思ってたんですよね
ところが25時にはやくもBonobo登場、そのままラストの朝5時まで怒涛の4時間のロングセット
休ませる暇を与えない完璧な内容でしたね。

もうほんとびっくりした!かっこよすぎて!
朝になってもお客さんは踊り狂っていて、フロアはほぼ満員のままラストまで盛り上がりまくってました。

ここ数年、DJ setでこれほどの体験ってないですね。
Bonoboおそるべし…。

当然のことながら2019年ベストアクト確定
2019年はBonoboを超えられるのか!?っていう1年になりますね。
これを超えることができるのはケミカルブラザーズかJames Blakeか…!?

オススメ本「科学的認知症診療 5Lessons 」

今日はオススメ本の紹介です。

先日、本屋に行ったのですが、やっぱりいろいろと立ち読みしますよね。
書店とAmazonの違いは中身を見ることができること!

そこで、ふと目に付いたのです。
あの噂の認知症の本が…。

つい気になってパラパラと読んでみました。

こ、これは…!

「ボンッ」(スカウターが爆発する音)

ただならぬオーラ…
ほんの数ページ立ち読みしただけなのですが、これはすごいなと圧倒されました。
そして、焦るこの気持ち…。

即買いだ!!

まだ読み終わってないのですが、ほんと勉強になりますね。
すごいです。

自分の語彙力では書評なんておこがましくて、内容については触れませんが、とても勉強になりますので認知症に興味がない方にもオススメですね。まあ、この高齢化社会認知症と関わらないなんてことはないと思いますけど。

最近、アウトプットに時間が取られてしまっているのですが、しばらくの間、この本を抱えてインプットに集中したいですね。

が、しかし、これから3~4ヶ月の間、めちゃくちゃ忙しくなるので読書はおあずけとなります。
DJ機材もしまいます(←ただならぬ、やる気a.k.a.危機感)
でも、フジロックには行きたいです!行かせてください!(土下座)

音楽の話をしよう ~新企画考案!"Favorite"~

新企画を考案しました!

その名は…、

Favorite

どうですか!?
かっこいいですよね!!

イチから順に説明しますね。

ちまたでは、「AIが進化したら職を失う」みたいな話がありますよね。

医療関係の仕事もAIにとってかわられるんじゃないかとかなんとか…。
くわしくは知りませんけどね。


そこで、自分は思ったのです。
音楽の仕事はAIにはできない! と。
AIにDJができるわけないですよね!

でも、よくよく考えたら、その程度のことはできるような気がしてきました。
ピッチをあわせて曲を繋げるなんて、AIなら簡単でしょう。
トップDJのプレイを学習させれば(ディープランニングっていうんでしたっけ?)、どういうプレイがダサくて、どういうプレイがかっこいいのかも判断できるようになります。
同時にミックスする曲の数も2~3曲じゃなくて、もっと複数の曲をこまかく抜き挿しできるんじゃないでしょうか!
膨大な音楽データベースを駆使すれば、選曲のバリエーションもすごいことになり、とてつもないプレイができるはず!
人間が把握できるのはせいぜい数百曲くらいかもしれませんが、AIなら数万曲…、いや無限大!

もはや人間に勝ち目はない気がします。。。


さて、そんなスーパーAIのDJミックスが実現したら、ぜひやってほしいイベントがあります。
その名は、Favorite!!

どういうことかというと、お客さんが大好きな曲をツイッターみたいなSNSにリクエストするんです。
スーパーAIはその膨大な曲のリストをチェックして、それをベースにしてミックスを組み立てます。
もちろんリアルタイムでフロアからリクエストも可能(リアルタイムは無理かな…。みんな無我夢中で踊ってるだろうし…)。
膨大なトラックを管理できるAIだからこそできる技ですね。

知らない曲が流れていても、「このフロアで踊っている誰かのフェイバリットなんだな」って思うと、なんか素敵な感じがしませんか?

お客さんひとりひとりのフェイバリットだけで構成されたミックス!
感慨深い一夜になるんじゃないかな!

お客さんの好みがバラけすぎたら、さすがのスーパーAIもミックスに難渋すると思うので、ある程度、ジャンルは統一する必要はあると思いますが、よほどめちゃくちゃじゃない限りイケるんじゃないかと思います。

もちろん、「お客さんのリクエストに答えるだけがDJの仕事じゃねぇ!」てのはわかってます。
フロアの誰も知らない未知のかっこいい曲を流すのがDJの醍醐味みたいなところありますよね。
だから、あくまで"Favorite"は企画ものって感じです。
そればっかりじゃDJカルチャー衰退必死なので、DJはやっぱりオリジナリティを追求してほしいんですけど、そういう一夜があってもいいと思うんですよね。

どうでしょう。微妙かなぁ。。。
実現したら面白そうだけども。