pharmacist's record

日々の業務の向上のため、薬や病気について学んだことを記録します。細心の注意を払っていますが、古い情報が混ざっていたり、記載内容に誤りがある、論文の批判的吟味が不十分であるといった至らない点があるかもしれません。提供する情報に関しましては、一切の責任を負うことができませんので、予めご了承ください。また、無断転載はご遠慮ください。

深夜の職場での出来事

仕事納めをして、正月休みに突入しました。

初日から寝転がってゴロゴロしていたのですが、これはやばいと思って、原稿に取り掛かろうと跳ね起きました。というものの、やはりやる気がおきない。正月休みって、「放置していた仕事をさばく期間」だと思うのですが、たいてい、「正月にやるぞ!」と意気込んでいても、あっという間に休みは終わるんですよね。

そこで、職場に出向いて、すべての誘惑を断ち(自宅には様々な誘惑がある)、職場のPCをお借りして、「原稿を書き終えるまで帰れまテン」を一人で開催しました。

警備会社への連絡を済ませて、遅くまで缶詰していたのですが、22時をまわったころ、誰もいない薬局で物音がしました。

「ひぃ!!」

非科学的なことは一切信じない私ですが、前日の夜に金縛りに会い、布団の上から首を絞められ、吊るし上げられるという恐怖の体験をしたあとということもあり、ついにきたか!と震え上がりました。

ファイティングポーズで身構えていたものの、やってきたのは同僚でした。
患者さんから電話があったようで、確認したいことがあって職場に来たそうです。ほんとお疲れさまです。かかりつけ薬剤師っていうけど、正月休みといえども気が休まらないですね…。

金縛りにあった私の首を絞めたヤツがやってきたわけではないと安堵した私は、なんとか今日のノルマを終えて、無事に帰宅しました。


2019年もあとわずか。
書籍の執筆が大変すぎて、怒涛の1年でしたが、来年はちょっとのんびりしたいですね。
しかし頂いた仕事は全力でやらせていただきますッ!
文章を書くこと、統計、英語などなど勉強したいことはいっぱいありますね。
来年も学会などに参加して、いろんなことを吸収したいです。
私の脳みそはもはやびちょびちょのスポンジなので、吸収力はないのですが…。