pharmacist's record

日々の業務の向上のため、薬や病気について学んだことを記録します。細心の注意を払っていますが、古い情報が混ざっていたり、記載内容に誤りがある、論文の批判的吟味が不十分であるといった至らない点があるかもしれません。提供する情報に関しましては、一切の責任を負うことができませんので、予めご了承ください。また、無断転載はご遠慮ください。

おくすりフェスティバル(a.k.a.学会)2019 day1

久しぶりの飛行機!!
高いところが苦手なので、あまり乗る機会がないのですが、さすがに遠すぎるので飛行機にしました。

久しぶりすぎてチケットの予約すらようわからん…と嘆いていたら、職場の人たちが代わりに便を探してくれたり、いろいろ教えてくれました。空港にはどれくらい前に行けばいいのか、荷物の機内持ち込み…etc

なんて優しいんだ!と感動していたら、「なんか、はじめてのおつかいみたいだね、うふふ」とイジられていたことがのちに判明…。


さて、久しぶりの飛行機ですが、搭乗するときに、「おや??」と首を傾げました。

飛行機って、こんなに小さいんだっけ??

もっともっとデカいもんだと思ってたのですが…。
そういえば、昔、乗った時はSF映画に出てくるような空中トンネルからそのまま飛行機に乗ったので、間近で飛行機を見てなかったかも…。

どデカい飛行機なら安心感があって気持ち的に余裕でいられたのですが、思ったより小さく見えて、たちまち不安になってきました。

そんな不安を抱えながら搭乗した私は、飛行機のチケットで座席を確認。チケットと機内の表示番号を3秒ごとに見比べながら座席を探すと、ようやく自分の座席番号に辿り着きました。

しかし!!
自分の席に人が座っている!!

あれ?自分はこの列のはずなのに一列分ぜんぶ埋まってる…。
どゆこと??
これはあれか?空いてんだから指定席に座っちまえ!ていう新幹線で遭遇するフリーダムな乗客か!?と思って焦りました(そもそも飛行機に自由席はない…)。もしかして、声かけたら因縁つけられてボコられる!?とリスクマネージメントしてたら、続々と後から乗ってくる乗客の邪魔になっていることに気づきました。あわわわ…と慌てふためいていたら、CAさんが声をかけてくれたのです!

神!!!

自分が説明するまでもなく、私の行動をみていたCAさんはすべてを察知し、私のチケットを確認してから、その座席の人に声をかけてチケットを確認。呆然と立ち尽くしている私をよそに、座席間違いということで、席を移ってもらいました。
ふぅ…。
焦ったぜ。

そして、離陸です。
ゆっくりと動き出す飛行機…。
周りからは無表情で動じていないように見えたはずですが、緊張感が増していく私…。
そして、飛行機が浮いた瞬間に「おお!!」と声を上げそうになりました。

↓客観的視点
助走→→→→離陸
( ・_・)→→( ゚д゚)


さて、自分の席はちょうど飛行機の主翼のあたりの窓際。
無事に飛んだぜ、やれやれだぜ。

すると、主翼の上をコロコロと転がるサッカーボールのようなものが…。あれはいったい…、お、おまえは…、ノトーリアスB.I.G!!!
ブチャラティが機外に放り出したはずなのに!!(※)

と、頭の中でジョジョごっこをしていたら眠くなってきて寝てしまいました。

(※ジョジョの奇妙な冒険 第5部より
読んだことない方、すみません…。飛行機の主翼を眺めていたら、ついジョジョのワンシーンを思い出してしまったのです)


目的地に着いて、無事におくすりフェスティバル(学会)に参加、午後の部に間に合いました。
会場が数カ所にわたるため、移動が大変ですね。フジロックフェスティバルでいうところの、グリーンステージ、ホワイトステージみたいなもんでしょうか。
夕方の循環器のシンポを聴こうと思って会場を移ったら入り口からお客さんが溢れるほどの満員で心が折れました。いまさら第2希望の別のシンポの会場へ戻る元気はない…。もったいないことをしたなぁ…。その後、ポスター会場を徘徊していたのですが、長旅の疲れがドッと押し寄せてきて、会場を離脱。

友達に教えられたとんこつラーメンを食べて、ホテルでまったり。

野外フェスよりもおくすりフェスティバルのほうが疲れるのは気のせいでしょうか…。
今夜はゆっくり休んで、明日は朝からフル活動する予定です!


午後の第一部が、参加したいシンポが被ってるんだよなぁ…
ケミカルブラザーズとトムヨークが被った今年のフジロックを彷彿とさせるタイムテーブル…。

そういえば書籍コーナーはどこにあったんだろ…?
自分の本が売れ残っていたら悲しいけど、売り場を見ておきたかった…