pharmacist's record

日々の業務の向上のため、薬や病気について学んだことを記録します。細心の注意を払っていますが、古い情報が混ざっていたり、記載内容に誤りがある、論文の批判的吟味が不十分であるといった至らない点があるかもしれません。提供する情報に関しましては、一切の責任を負うことができませんので、予めご了承ください。また、無断転載はご遠慮ください。

音楽の話をしよう ~新企画考案!"Favorite"~

新企画を考案しました!

その名は…、

Favorite

どうですか!?
かっこいいですよね!!

イチから順に説明しますね。

ちまたでは、「AIが進化したら職を失う」みたいな話がありますよね。

医療関係の仕事もAIにとってかわられるんじゃないかとかなんとか…。
くわしくは知りませんけどね。


そこで、自分は思ったのです。
音楽の仕事はAIにはできない! と。
AIにDJができるわけないですよね!

でも、よくよく考えたら、その程度のことはできるような気がしてきました。
ピッチをあわせて曲を繋げるなんて、AIなら簡単でしょう。
トップDJのプレイを学習させれば(ディープランニングっていうんでしたっけ?)、どういうプレイがダサくて、どういうプレイがかっこいいのかも判断できるようになります。
同時にミックスする曲の数も2~3曲じゃなくて、もっと複数の曲をこまかく抜き挿しできるんじゃないでしょうか!
膨大な音楽データベースを駆使すれば、選曲のバリエーションもすごいことになり、とてつもないプレイができるはず!
人間が把握できるのはせいぜい数百曲くらいかもしれませんが、AIなら数万曲…、いや無限大!

もはや人間に勝ち目はない気がします。。。


さて、そんなスーパーAIのDJミックスが実現したら、ぜひやってほしいイベントがあります。
その名は、Favorite!!

どういうことかというと、お客さんが大好きな曲をツイッターみたいなSNSにリクエストするんです。
スーパーAIはその膨大な曲のリストをチェックして、それをベースにしてミックスを組み立てます。
もちろんリアルタイムでフロアからリクエストも可能(リアルタイムは無理かな…。みんな無我夢中で踊ってるだろうし…)。
膨大なトラックを管理できるAIだからこそできる技ですね。

知らない曲が流れていても、「このフロアで踊っている誰かのフェイバリットなんだな」って思うと、なんか素敵な感じがしませんか?

お客さんひとりひとりのフェイバリットだけで構成されたミックス!
感慨深い一夜になるんじゃないかな!

お客さんの好みがバラけすぎたら、さすがのスーパーAIもミックスに難渋すると思うので、ある程度、ジャンルは統一する必要はあると思いますが、よほどめちゃくちゃじゃない限りイケるんじゃないかと思います。

もちろん、「お客さんのリクエストに答えるだけがDJの仕事じゃねぇ!」てのはわかってます。
フロアの誰も知らない未知のかっこいい曲を流すのがDJの醍醐味みたいなところありますよね。
だから、あくまで"Favorite"は企画ものって感じです。
そればっかりじゃDJカルチャー衰退必死なので、DJはやっぱりオリジナリティを追求してほしいんですけど、そういう一夜があってもいいと思うんですよね。

どうでしょう。微妙かなぁ。。。
実現したら面白そうだけども。