pharmacist's record

日々の業務の向上のため、薬や病気について学んだことを記録します。細心の注意を払っていますが、古い情報が混ざっていたり、記載内容に誤りがある、論文の批判的吟味が不十分であるといった至らない点があるかもしれません。提供する情報に関しましては、一切の責任を負うことができませんので、予めご了承ください。また、無断転載はご遠慮ください。

何でブログ書いてるんですか?

…という質問がどこからともなく飛んできたような気がしてブログを開いてキーボードに手をおきました。

しかし、とくに思いつくことがなかったので過去記事を検索。
以前、似たようなことを書いたことがあるような気がしたのです。

ph-minimal.hatenablog.com

ありました。
気のせいではなかったようです。

病院や薬局、介護施設などで働くどこかのだれかが、疑問にブチあたって、「うわあ、とりあえぐググれ!」ってなった場合に、このブログにたどりついて、なんらかの情報を得ることができればいいなと。

意訳すると、こんな感じです。
なるほど。そうでしたか。

たしかにそうですね。
うん、そうかも!

でも、おそらくこれは表向きの理由ですね…。

まあ、表向きの理由というだけで、けして嘘ではないので、勉強になったと言われれば素直に喜ぶ単純な人間なのですが、一方であまり鵜呑みにはしないでねという気持ちもあります。

このブログは食レポみたいなものなので…。

ん?このたとえ…。はて、どこかで…。

aheadmap.jimdo.com

ありました。

「臨床批評VOL.2-No.2 」AHEADMAP会報誌2018春
ですね。

もはや懐かしい!
懐かしいとしか言いようがない!

情報の活用について大事だと自分が思っていることはぜんぶ書いたつもりです。
いろんなブログがありますが、あくまで参考程度に、というスタンスは保ったほうがいいと思います。


ところで、もう2018年ですよ(唐突!)。
自分がブログをはじめたのが、2014年の年末だそうです(他人事!)。
薬剤師発信のブログは数年前と比べると増えているような気がしますが、みなさんはなんでブログを書いてるんでしょうねぇ。。。

自分がブログをはじめた"きっかけ"は間違いなく尊敬する先生方の影響によるものです。それはゆるぎません。ふと思いますよね。"巻物"が更新されないなぁと…。
(NOACの出血リスクは相互作用が懸念される他剤との併用により上昇する? - pharmacist's record)


自分は今後もマイペースで更新を続けていくと思います。
ゆっくりと。のんびりと。


さて、今日はこのあたりで…、えっ!?結局、表題の質問に答えていないって?
たしかに…、結局、ブログを"続けている理由"は答えてないかも。

そこに気づいたアナタはなかなか鋭い洞察力をお持ちです。
その洞察力は、ぜひご自身の業務に活かしていただきたい!