pharmacist's record

日々の業務の向上のため、薬や病気について学んだことを記録します。細心の注意を払っていますが、古い情報が混ざっていたり、記載内容に誤りがある、論文の批判的吟味が不十分であるといった至らない点があるかもしれません。提供する情報に関しましては、一切の責任を負うことができませんので、予めご了承ください。

感動の涙を流すことでストレスが解消されますか? 地域医療ジャーナル 2017年1月号 vol.3

みなさま、仕事納めましたか?

12月は忙しかったですね~(とくに後半)。
私は正月休みに突入しましたが、燃え尽きて抜け殻と化し、脱皮する気配もなく、絶賛冬眠中です。

やりたいことはいろいろあるのですが、抜け殻ですからね。なにもできないのです。
脱皮するのは来年の2月くらいかなぁ。

さて、地域医療ジャーナルが発行されました。
今月は豪華ですね。
なんと、名郷先生登場です。

cmj.publishers.fm

名郷先生「日本の専門医制度は死んだ」

タイトルがすごいです。

専門医制度のことは自分にはよくわからないのですが、薬剤師にとっては“認定薬剤師”という制度に対してさまざまな意見がありそうですね。まあ、それは置いといて…汗

まず自分がなにを連想したかというと、
セックスピストルズ/PILのジョン・ライドンの「ロックは死んだ」という発言です。

また音楽の話かよ、と呆れられてしまうかもしれませんが、
○○は死んだという言い回しについて自分が感じるのは、
本当に○○のことが嫌いでどうなっても知ったことか!と思っていたら「○○は死んだ」という表現は使わないんじゃないかなと。

ジョンはロックが好きで自分自身もピストルズで有名になり、だけど当時の状況が気に入らなくてそう発言したんだと思います。好きだったものがなんかつまらなくなってる、と。もっとおもしろくしたい。だから過激な言葉をメディアに放ったのです。

わかったようなことを言うな、と怒られるかもしれませんが、
名郷先生も日本の医療を変えたいという強い想いをお持ちだからこそ、変えられない/変わらないものに対して“死んだ”という過激な表現をお使いになったのかなと思いました。


「変える/Change」とは
オバマ大統領がよく用いた言葉だったかもしれませんが、Changeと聞いて真っ先に思い浮かぶのは去年亡くなったDavid Bowieですね。曲のタイトルでもChangeという曲がありましたが、確立したスタイルを壊して自らを変貌させていく生き様は凄いなぁと。

あっ。また脱線しました。
音楽不足で禁断症状が出ているのかもしれません。

話を戻すと、
日本の医療は"変わって"いるんでしょうか?

若輩者の自分にはよくわからないのですが、ディオバン事件のようなターニングポイントといえそうな出来事を経ても、あまり"変わった"ようには思えません。

ここ2年ほどで論文を読んだりするようになって、自分自身は変わったように思っているのですが、そんなわずかな変化がまわりに影響を与えているかというとまったくもって影響ゼロ。まあそんなものです。
来年はどうでしょう。
この小波のような自分の内面に起こったわずかな変化がまわりに伝わるでしょうか?
今年やったことを繰り返してもなにも変わらないでしょうね。
さて、来年はどうしましょうか…。

あ、そうそう。
自分の記事について紹介するのを忘れていました。
今回は趣向を変えて、涙について"論活"(※)しました。
「泣く」てなんなんでしょうね。泣くことでスカッとしたりすることもありませんか?
自分はその傾向にあるので、泣くことで癒しが得られるのかどうか、科学的根拠をもとに論考してみました。
コーヒーブレイク的な感じでお読みいただければと思います。
では、よいお年を。

(※詳細は本文をご覧ください)